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投資日記 2021/11/21(日)

今週の経済指標

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今週の注目イベント

 

11/23(火)

  • アメリカ 11月 製造業購買担当者景気指数(PMI、速報値)
  • アメリカ 11月 サービス部門購買担当者景気指数(PMI、速報値)
  • アメリカ 11月 総合購買担当者景気指数(PMI、速報値)

 

11/24(水)

 

 

日記

先週は、S&P500の株価がヨコヨコ、ダウ平均株価は下落、ナスダック100は上昇でした。

つまり、ハイテクが強い相場となりました。

 

今週は、アメリカのPMI、失業保険関係、個人消費に特に注目です。

結果が良すぎると、金融緩和の引き締めが早まるので無難な予測値通りの結果を望みます。

 

チャートはこちら。

 

S&P500(日足)

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図 トレーディングビュー(SPX、日足)

 

S&P500(週足)

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図 トレーディングビュー(SPX、週足)

 

S&P500(週足)がボリンジャーバンド2σの上にいるので、しばらく横ばいな感じが続きそうな予感です。

 

ダウ平均株価(日足)

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図 トレーディングビュー(DIA)

 

ナスダック100(日足)

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図 トレーディングビュー(QQQ)

 

次に、発生点を探します。

 

VIXは、微少な上昇。

米国債10年利回り(金利)が下落して、債券が上昇。

金(ゴールド)が微少な下落。

 

つまり、ハイテクや金利・債券に関する情報がカギとなります。

 


関係ありそうなニュースはこちら。

・アップルが完全自動運転の自動車をリリース

news.yahoo.co.jp

早ければ2025年という、思ったよりも早い時期のリリース。

筆者としても、車は移動手段の一つとしか考えていないので、

タクシー並みの快適さで、事故にあう確率が低いなら欲しいです。

最終的には、Youtube見ながら移動できたら良いなと思っています。

 

 

オーストリア、ロックダウン再発動

news.yahoo.co.jp

 

このニュースの結果、欧米も再ロックダウンをするのではないか、と市場が過剰反応したと考えられます。

この影響を受けて、安全資産の債券が買われて、ダウ平均株価に多く含まれる銀行やエネルギー等が下落したと考えられます。

ただし、金・ゴールドが微少な下落なのがやや引っ掛かります。

 

 

・次期FRB議長が、パウエル氏とブレイナード氏のどちらになるか

news.yahoo.co.jp

 

※ FRBとは、連邦準備制度理事会と呼ばれるアメリカの中央銀行のこと。アメリカの金融政策やFFレートの金利誘導目標を決定します。

 

このニュースの影響はそれほど大きくないですが、もしブレイナード氏が選ばれたら、
金利上げを少し先延ばしになるかもしれない、ということでナスダック100と債券の上昇のアシストをした可能性があるかも、、、です。

 

結論

筆者としては、一つ一つのニュースの影響で多少の下落や、軟調になることはあっても、大きな流れとしては、来年GW前まで緩やかに上昇するかなと考えています。

長期用の投資は絶対に売ることは無いですし、大きな下落が来たら長期・短期用のどちらも買い増しをするのみです。

 

本日は、以上です。

 

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■注意事項・免責事項

投資は自己責任です。 この情報に基づいて被った損害については、一切責任を負いません。 最終的な投資の意志決定は、自己判断・自己責任でお願い致します。

 

 

投資日記 2021/11/12(金)

今週の経済指標

info.finance.yahoo.co.jp

 

今週の注目イベント

11/8(月)

 

11/9(火)

  • EU ラガルド欧州中央銀行(ECB)総裁、発言
  • アメリカ 10月 卸売物価指数(PPI)
  • アメリカ 10月 卸売物価指数(PPIコア指数、食品・エネルギー除く)
  • アメリカ パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長、発言
  • イギリス ベイリー英中銀(BOE)総裁、発言

 

11/10(水)

 

11/11(木)

 

11/12(金)

 

 

日記

先週まで米国株式(S&P500)は絶好調でしたが、今週は少し下落しました。

 

早速、状況整理をしてみます。

 

チャート

始めに、市場の反応を見ていきましょう。

 

まずは、VIX(恐怖指数)です。

 

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図 トレーディングビュー(VIX)

 

11月4日(木)からVIX(恐怖指数)の上昇が始まっています。

 

ここ数日は僅かに下がって落ち着いていますが、その前までは赤矢印のようにWの形になっていたので、少し注意が必要です。

 

次に、米国株式(S&P500)です。

 

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図 トレーディングビュー(SPX)

 

11月9日(火)から少し下落しています。

 

VIX(恐怖指数)の上昇開始よりも少し遅れて始まっています。

 

続いて、金(ゴールド)のチャートです。

 

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図 トレーディングビュー(GLDM)

 

11月4日(木)から上昇が始まっています。

 

赤矢印を見ると、下値切り上げで、価格が上昇中です。

 

このことから、安全資産の金(ゴールド)に短期的にお金が流れてきているのではないか、と考えられます。

 

原因を探るために、主なイベントをピックアップして振り返ってみます。

 

 

今週の主なイベントはこちら。

 

アメリカ、パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の発言

①テーパリング

11月からテーパリングを開始する、とのことです。

 

金融当局はコロナ禍で毎月、米国債を800億ドル、住宅ローン担保証券MBS)を400億ドル購入してきました。

 

それを11月から毎月、米国債の購入を100億ドル、住宅ローン担保証券MBS)を50億ドル縮小していって、来年の2022年6月で終了させるということです。

 

これについては、特に市場の反応はありません。既に何度も言われていたため、織り込み済みです。

 

参考として、こちらのサイトでFRB国債の購入状況を見ることができます。

www.federalreserve.gov

 

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図 FRBバランスシート

 

グラフの見方としては、横軸が年で、縦軸が米国債住宅ローン担保証券MBS)の購入金額です。

 

2020年のコロナショックから大量に購入していて上昇していますが、これが11月から2022年6月までに購入量が減って少しずつ青線が横ばい・水平になっていく予定です。

 

 

金利を上げるかどうか

雇用が回復するまで金利は上げない、とのことです。

 

現状、パウエル議長は「労働市場に参加していない労働者に注目していて、経済がどの程度完全雇用に近づいているか推し量るために幅広い指標を精査する」と述べています。

 

このニュースが出た後も、特に株を下落させるような市場の反応はありませんでした。

 

関連記事はこちら。

news.yahoo.co.jp

 

③おまけ

パウエル議長の任期は、来年2月で満了となります。

 

バイデン大統領は2日、次期FRB議長人事を「かなり速やかに」決めると述べましたが、次に誰がFRBを率いるのか注目されています。

 

今のところ、パウエル議長の再任か、または、ブレイナード氏(現:理事)を昇格させるかの2択で検討されています。

 

ブレイナード氏は金融政策ではパウエル氏よりもハト派で、金融規制については強化派と考えられています。

 

今のところ、どちらになっても市場に大きなダメージは無いとされています。

 

 

関連記事はこちら。

news.yahoo.co.jp

 

アメリカ 10月 消費者物価指数(CPI)[前年同月比]

10月 消費者物価指数(CPI)の予想値は5.8%、それに対して結果が6.2%、予想値よりも高い結果となりました。

 

消費者物価指数(CPI)は、「インフレ指数」とも呼ばれています。値が高い程、物価が上昇していることを示します。

 

消費者物価指数(CPI)の発表は10日(水)、VIXの上昇開始は4日(木)、米国株式(S&P500)の下落開始は9日(火)です。

 

自信はありませんが、おそらくこの値に反応したのではないかと思われます。

 

アメリカのパウエル議長は、「まだ利上げはしない」と言っているものの、市場は利上げのタイミングが早まるのではないかと、この値に対して過度な反応を見せている状態かなと考えられます。

 

 

アメリカ 10月 消費者物価指数(CPIコア指数)

10月 消費者物価指数(CPIコア指数)の予想値は4.3%、それに対して結果が4.6%、予想値よりも高い結果となりました。

 

上記と同様の状態です。

 

アメリカ 前週分 新規失業保険申請件数

前週分 新規失業保険申請件数の予想値は26.5万件、それに対して結果が26.7万件、予想値よりも高い結果となりました。

 

まだ失業保険を受けたい人が増加したということなので、雇用としてはまだまだということになります。

 

雇用が改善していないので、金利の上昇が先延ばしになるという楽観的な見方と、インフレで物価が上昇していて、雇用が改善していない状態は不景気であるという悲観的な見方が混在しているようです。

 

アメリカ 前週分 失業保険継続受給者数

前週分 失業保険継続受給者数の予想値は209.5万人、それに対して結果が216.0万人、予想値よりも高い結果となりました。

 

上記と同様の状態です。

 

結論

よって、結論としては、少し様子を見て値動きが落ち着いたら購入します。

 

一時的に「金利」、「インフレ」、「雇用」の話に市場が過度に反応して、米国株式(S&P500)が下落したと考えられます。

 

対策はこれまで通り、落ち着くのを待ちながら、米国株式(S&P500)が5%程度の急な下落をしたら追加で購入すると良いと思います。

 

もし金(ゴールド)など安全資産の上昇が止まらないようであれば、市場が本格的に株価の下落に対応し始めたということになるので、引き続き注目しましょう。

 

今のところ、最短のパターンだと来年の2022年6月に金利を上げる話が出ていますが、それまでずっと株価が下落し続けるかというと、筆者としては懐疑的です。

 

短期間の調整で済むことを願ってます。

 

 

 

本日は、以上です。

 

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第0章 【初心者・入門】節約・投資の始め方

本カテゴリでは、初心者の方に向けて投資情報を掲載しております。実際に私が投資を始めて役に立った情報や、使えると思ったことを発信していきます。知識が完全に無の状態の人が投資できるようになるまでを目指します。

人によって預金・投資金額・保険の割合、車の有無、マイホームの購入or賃貸など、個人のライフスタイルによって正解が違います。

本サイトの情報が、皆様の生活を豊かにする1つのきっかけになれば幸いです。

 

 

1 はじめに

Ⅰ 概要

お金の知識は、なにも専門家だけに必要なものではなく、どんな人でも必要なものです。

 

本カテゴリでは、初めて投資をする人に向けてやることをご紹介します。

 

金融庁のホームページに掲載されているパンフレットがとてもわかりやすく、クオリティも高いので良ければそちらもご覧ください。

 

www.fsa.go.jp

 

本章では、このパンフレットから重要な部分を一部抜粋&筆者が追記して、初めて資産形成・投資をしてみたいという人に向けて、何をすべきか簡単にご紹介します。

 

 

Ⅱ 目指すスタイル

目指すスタイル

 

① 家計簿をつける

   ↓

② 無理しない範囲で節約する(特に、固定費を削る)

   ↓

③ 必要最低限のお金を貯める

   ↓

④ 1カ月に1回、余剰金で全世界株式、または、米国株式(S&P500)の投資信託を購入する

 
 
① 家計簿をつける

まず始めに、今から1ヶ月毎に家計簿をつけましょう。エクセルでもノートでも、何でも良いです。

 

最初の内は、大雑把で構いません。

レシートや領収書などを取っておいて、ノートに貼る必要はありません。

 

何にいくら使用したのか把握することが目的です。

 

食費や趣味、家賃など、何に多くお金を使っているのか把握します。

 

後から振り返ると、意外と買わなくても問題無かったものや、今すぐに必要無かったものが見えてきます。

 

クレジットカードを利用すると、明細のコピペだけで済むので作成が楽になります。

 

② 無理しない範囲で節約する(特に、固定費を削る)

無理しない範囲で支出を抑えます。特に、毎月発生する固定費の見直しをしましょう。

 

節約といっても、趣味の費用を0円にするなどの必要はありません。

 

その代わり、毎月いくらまで各ジャンルに使用するのか上限と規律を作ります。

 

それが改善するだけで、毎月失っていたはずのお金が毎月貯まるお金に変化します。

 

マイナスだった金額が、0ではなくてプラスに変化するよ❗️

 

例えば、定期的に保険や携帯会社等の見直しをしてください。

 

必ずしも解約する必要はありませんが、本当に現在の生活環境にマッチしているのか、再度確認をしてみてください。

 

また、1人分の食費を1食500円以下で、1日1,400円以下にするなども一つの手段です。間食を減らすと、節約のついでにダイエットにもなります。栄養失調には気を付けて下さい。

 

家賃に関しては、価格を下げる方法がWebサイトやYoutubeなど、ネット上に載っています。出来る範囲で挑戦してみましょう。

 

人によっては、楽天経済圏を始めて、銀行、買い物、電気代、ネット代、スマホ代等を楽天に統一して、楽天カードで決済すると、ポイントが貯まる効率を上げることが出来ます。

是非、検討してください。

※詳しくは、「楽天経済圏」で検索!

 

③ 必要最低限の貯金をする

各個人のライフスタイルによって、所持すべき最低限の預貯金額(生活防衛資金)は変わります。

 

生活に必要な貯金とは別に、余剰金で投資をしましょう。

 

④ 1カ月に1回、余剰金で全世界株式、または、米国株式(S&P500)の投資信託を購入する

預貯金が貯まってきたら、ネット証券会社のサイトに登録して、余剰金で「全世界株式の投資信託」や、「米国株式(S&P500)の投資信託」を購入しましょう。

 

「全世界株式の投資信託」とは、全世界の主要企業の株価を一つにまとめたもの、「米国株式(S&P500)の投資信託」とは、アメリカ主要企業のTOP500の株価をまとめたものです。

 

投資に絶対はありませんが、世界経済が成長するに伴い、長い目でみるとジワジワ株価が上昇していくと期待されています。

 

「投資=ギャンブル」のイメージがあるかと思いますが、それは間違いです。

 

「投資」とは、将来が有望な投資先に20年や、30年など、長期間にわたって資金を投じることです。

 

それに対して、「投機」とは、FXなど、相場の変動を利用して短期的に利益を得ようとするもので、こちらがギャンブルです。

 

投資信託とは何か知りたい方は、こちらのリンクをご覧下さい。

orange180-investor.com

 

また、全世界株式や、米国株式(S&P500)を知りたい方はこちらをご覧下さい。

orange180-investor.com

orange180-investor.com

 

まずは、資産の変化を観察・体験しましょう。試しに少額で、100円で購入して数カ月放置してみてください。

 

特に、始めたばかりの時は毎日気になってソワソワしますが、そのうち慣れます。

 

慣れてきたら、1カ月に1回の定期購入や、余剰金の範囲で金額を少しずつ増やします。

 

やってはいけないことは、急激に物事を変化させることです。

 

預貯金と投資資産の両方をバランスよく持つことが大事です。どちらか一辺倒にならないように注意してください。

 

Ⅲ 結論

是非、①~④に挑戦してみて下さい。

 

世の中には詐欺ではなく、お金が増える商品が存在して、お金を使えば使う程増える方法があるということを体験してみましょう。

 

2022年4月からは、高校の義務教育で金融の授業が始まります。もしかしたら、現在の大人の方が子供よりも知識が劣るなんてことになるかもしれません。

 

日本では、「清くて貧しい」が美徳とされていますが、皆で一緒に貧しくなっては意味がありません。

 

必ずしも、投資をしているからお金持ちになれるという訳ではありませんが、少なくともこの世界の数%しかいないお金持ちは、100%投資をしています。

 

どうぞ、本カテゴリをご活用いただき、「資産形成・投資に関する知識」を身に付けてください。

 

続きは、こちら。

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本日の雑記 2021/10/16(土)

今週の経済指標

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先週の注目イベント

10/12(火)

 

10/13(水)

 

10/14(木)

 

10/15(金)

 

 

雑記

10月13日(水)にアメリカのインフレ指数、FOMCの議事要旨が発表されてから、14日(木)、15日(金)に株価が連続で上昇しています。

FOMC:Federal Open Market Committee(米国連邦公開市場委員会)の略で、アメリカの金融政策を決定する会合のことです。

 

筆者としては、株価が回復する方に比重を置いていたので、特に波乱もなくて良かったです。

 

それでは、アメリカの株価をまとめて見ていきましょう。

 

まずは、ダウ平均株価です。

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図 トレーディングビュー(DIA)

 

次に、S&P500です。

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図 トレーディングビュー(SPX)

 

最後に、ナスダック100です。

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図 トレーディングビュー(QQQ)

 

9月、10月は大きなイベントがたくさんあるので、下落すると警戒されていましたが、見事にその通りになりました。

 

しかし、そのイベントも終わりが近づいてきて、市場の予想との大きな乖離が無かったため、14日(木)、15日(金)の連続上昇に繋がったと思われます。

 

 

残るイベントは、決算発表です。

 

筆者のような初心者は、一つ一つの米国企業の決算内容を確認する必要はありません。予想をしても無駄な労力を使うだけなので、どのようなことが起きてもそれに着いて行けるような準備をするだけです。

 

ニュースの速報や、VIX(恐怖指数)を確認して、上昇・下落の初動を見てから流れに合わせるだけで十分です。一番大事な事は、失敗の数を減らすこと。そして、退場しないことです。

 

よって、結論としては、

大きなイベントが終わって下落トレンドが落ち着きました。引き続き、決算の結果に注意しながら、ジワジワと株価の上昇を待ちましょう。

 

 

本日は、以上です。

 

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本日の雑記 2021/10/14(木)

今週の経済指標

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先週の注目イベント

10/12(火)

 

10/13(水)

 

10/14(木)

 

10/15(金)

 

 

雑記

今週の重要なデータが出ました。

早速、見ていきましょう❗️

 

昨日、発表された主な経済指標情報はこちらです。

 

1つ目。

9月 消費者物価指数(CPI)の予想値は5.3%、それに対して結果が5.4%、極端な差異はありませんでした。

 

これは、「インフレ指数」とも呼ばれています。値が高い程、物価が上昇していることを示します。

 

目標が2%なので、今回の値そのものは高いと考えられますが、現在は金融緩和の他に、品不足による価格の上昇という理由も含まれているため大きな問題にはなっていません。

 

2つ目。

FOMCの議事要旨については、テーパリング開始が11月 or 12月、金利引き上げの時期が2022年のまま変化無しです。

 

経済指標の見方としては、結果が単純に 高い or 低い だけではなく、予想に対して 高い or 低い かどうかも重要視されています。

 

よって、今回は特に問題無しと考えられます。

 

 

次に、市場の反応を確認しましょう。

 

【VIXのチャート】

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図 トレーディングビュー(VIX)

 

VIXは、三角保合いを完全に下抜けています。

 

 

10月13日(水)のダウ平均、S&P500、ナスダック100の終値を見てみます。

 

  • ダウ平均 前日比 +0.03%
  • S&P500 前日比 +0.30%
  • NASDAQ100 前日比 +0.80%

 

ダウ平均、S&P500、NASDAQ100の全てが上昇しています。

 

よって、考えられることは下記になります。

  • テーパリングについて、既に市場が織り込んでいる
  • 金利引き上げの時期(予定)に変更無し
  • VIXが下落
  • 注目のイベントが終わったので、下落トレンドが終わった可能性が高い

 

とりあえず、一安心です。

 

 

残る課題は、直近に決算発表があることです。

 

現在、コロナの影響で生産数が減少していて、品不足の状態です。その影響で、特にハイテクセクターの決算が悪いとの噂が出ています。

 

そのため、S&P500やNASDAQ100は上昇したとしても、まだ様子見される可能性が残っています。

 

これについては、生産拠点の国にワクチンが広まって、経済が再開して、雇用が回復するのを待つしかありません。

 

「為す術が無い」という状態ではないので、先行きは少し明るいです。

 

 

よって、結論としては、

大きなイベントが終わって下落トレンドが一旦落ち着いたと考えられます。後は、決算が控えているため、それ次第ですがジワジワと株価の回復が見られると思っています。引き続き注視していきます。

 

 

本日は、以上です。

 

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本日の雑記 2021/10/10(日)

今週の経済指標

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先週の注目イベント

10/5(火)

  • 日本         9月 東京都区部消費者物価指数(CPI、生鮮食料品除く) [前年同月比]
  • オーストラリア 豪準備銀行(中央銀行)、政策金利発表 
  • フランス    9月 サービス部門購買担当者景気指数(PMI、改定値)
  • ドイツ        9月 サービス部門購買担当者景気指数(PMI、改定値)
  • EU        9月 サービス部門購買担当者景気指数(PMI、改定値)
  • イギリス    9月 サービス部門購買担当者景気指数(PMI、改定値)
  • アメリカ    サービス部門購買担当者景気指数(PMI、改定値)
  • アメリカ    9月 総合購買担当者景気指数(PMI、改定値)
  • アメリカ    9月 ISM非製造業景況指数(総合)
  • EU        ラガルド欧州中央銀行(ECB)総裁、発言
  • 日本        黒田東彦日銀総裁、発言

 

10/6(水)

 

10/7(木)

 

10/8(金)

  • 中国        9月 Caixinサービス部門購買担当者景気指数(PMI)
  • カナダ        9月 新規雇用者数
  • カナダ        9月 失業率
  • アメリカ    9月 非農業部門雇用者数変化 [前月比]
  • アメリカ    9月 失業率
  • アメリカ    9月 平均時給

 

 

雑記

先週の振り返りです。

 

【VIXのチャート】

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図 トレーディングビュー(VIX)

 

VIXはこれまで三角保合いの傾向が続いていましたが、10月8日(金)に下抜けしたことでトレンドが変わりました。

 

普通であれば、これから相場が落ち着いて株価上昇の流れになるはずですが、今回は同日のS&P500が微妙に下落しているので、少し違うようです。

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図 トレーディングビュー(SPX)

 

ここで、原因を探します。

次に見るチャートは、米国債10年利回り(国債金利)です。

 

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図 トレーディングビュー(US10Y)

 

上記の図を見ると、10年国債金利が上昇しています。

 

金利が上昇すると、積極的にお金を借りて技術開発・研究開発をして成長させたいハイテクなどのグロース企業がお金を借りにくくなるので、そのような企業の株価が下落しやすい傾向があります。

 

ここで、10月8日(金)のダウ平均、S&P500、ナスダック100の終値を見てみます。

  • ダウ平均 前日比 -0.03%
  • S&P500 前日比 -0.19%
  • NASDAQ100 前日比 -0.50%

 

工業や金融など伝統的な株の多いダウ平均が余り下落せずに、ハイテク銘柄の多いNASDAQ100がそこそこ下落していることから、VIXよりも金利上昇がトリガーになっていることがわかりました。

 

 

経済指標も見てみます。

主な経済指標
経済指標 予想 結果
アメリカ    9月 ADP雇用統計 [前月比] 42.8万人 56.8万人
アメリカ    前週分 新規失業保険申請件数 34.8万件 32.6万件
アメリカ    前週分 失業保険継続受給者数 278.0万件 271.4万件
アメリカ    9月 非農業部門雇用者数変化 [前月比] 50.0万人 19.4万人

 

雇用は改善して、失業保険の申請と継続受給者が減少しているので、景気が回復していると考えられます。

 

ただし、雇用者数[前月比]が予想を多く下回っています。これは、コロナ禍で職を失った人が再び働き始めていないということで、「働きたくないでござる!!!  絶対に働きたくないでござる!!!」という人が多いということです。

 

この結果自体は悪いですが、もしかしたらテーパリング時期が遅れて金融緩和が長引くのではないかと、わずかな希望が残ってしまい、むしろ、市場にやや混乱を与えている印象です。

 

 

また、主なニュースは下記の通りです。

  • 米国の債務上限問題は、12月に先延ばし
  • テーパリング&金利上げのタイミングは11月or12月予定(予想)で変化なし

 

 

よって、結論としては債務上限問題が先延ばしになったのでVIXは下落したが、テーパリング&金利上げへの警戒に人々の注目が戻ったので、株価は金利上昇に左右されたと筆者は考えています。テーパリング&金利上げについては、織り込んでいるようで、微妙に織り込んでいないようです。

 

そのため、今後は極端に下がることはないものの、ダラダラと軟調な相場でまだまだ様子見を強いられるのではないかと思っています。引き続き注視していきます。

 

 

本日は、以上です。

 

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本日の雑記 2021/10/05(火)

今週の経済指標

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注目イベント

10/5(火)

  • 日本         9月 東京都区部消費者物価指数(CPI、生鮮食料品除く) [前年同月比]
  • オーストラリア 豪準備銀行(中央銀行)、政策金利発表 
  • フランス    9月 サービス部門購買担当者景気指数(PMI、改定値)
  • ドイツ        9月 サービス部門購買担当者景気指数(PMI、改定値)
  • EU        9月 サービス部門購買担当者景気指数(PMI、改定値)
  • イギリス    9月 サービス部門購買担当者景気指数(PMI、改定値)
  • アメリカ    サービス部門購買担当者景気指数(PMI、改定値)
  • アメリカ    9月 総合購買担当者景気指数(PMI、改定値)
  • アメリカ    9月 ISM非製造業景況指数(総合)
  • EU        ラガルド欧州中央銀行(ECB)総裁、発言
  • 日本        黒田東彦日銀総裁、発言

 

10/6(水)

 

10/7(木)

 

10/8(金)

  • 中国        9月 Caixinサービス部門購買担当者景気指数(PMI)
  • カナダ        9月 新規雇用者数
  • カナダ        9月 失業率
  • アメリカ    9月 非農業部門雇用者数変化 [前月比]
  • アメリカ    9月 失業率
  • アメリカ    9月 平均時給

 

 

雑記

【VIXのチャート】

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図 トレーディングビュー(VIX)

 

三角保合いの終わり(クロス)が、だいたい18~19日。

アメリカの債務上限の引き上げをするかどうか決まる期限が10月18日です。

 

「うまいこと、三角保合いの終わりが18日になるもんだなぁ」と感心してしまいました😄

 

10月18日までに連邦政府の債務上限が引き上げられなければ、アメリカはデフォルト(債務不履行)に陥り、金利上昇と景気後退の引き金を引きかねません。

 

最終的には、なんとかなると思いますが、引き続き警戒が必要かと思います。

てか、デフォルトしちゃダメでしょ😓

 

本日は、以上です。

 

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