今週の経済指標
今週の注目イベント
01/17(月)
01/18(火)
01/19(水)
- アメリカ 12月 住宅着工件数 [年率換算件数]
- アメリカ 12月 住宅着工件数 [前月比]
- カナダ 12月 消費者物価指数(CPI) [前月比]
- カナダ 12月 消費者物価指数(CPI) [前年同月比]
01/20(木)
- 香港 12月 消費者物価指数(CPI) [前年比]
- EU 12月 消費者物価指数(HICP、改定値) [前年同月比]
- EU 12月 消費者物価指数(HICPコア指数、改定値) [前年同月比]
- EU 欧州中央銀行(ECB)理事会議事要旨
- アメリカ 前週分 新規失業保険申請件数
- アメリカ 前週分 失業保険継続受給者数
01/21(金)
- 日本 12月 全国消費者物価指数(CPI) [前年同月比]
- 日本 12月 全国消費者物価指数(CPI、生鮮食料品除く) [前年同月比]
- 日本 12月 全国消費者物価指数(CPI、生鮮食料品・エネルギー除く) [前年同月比]
- 日本 日銀・金融政策決定会合議事要旨
- アメリカ 12月 景気先行指標総合指数 [前月比]
- EU 1月 消費者信頼感(速報値)
日記
引き続き買い場が来たので、お知らせです。
主要な指数が200日移動平均を割ったので、まだ下がりますね。
筆者は、少しずつ買い増し予定です。
何事も一気は厳禁。
とはいえ、今回の下落は原因がハッキリしています。
制御不可能なものではなく、FRBという人為的で、発言一つで相場を変えることが出来る組織によるものです。
なので、そこまで悲観的ならずに、整然と構えましょう。
そして、今回はなんと! -5%ルール のサインが点灯しました!
これまでよりも、若干多めに資金投入します。
詳細は後述致します。
それでは、早速いきましょう!
チャートはこちら。
S&P500(日足)
S&P500(日足)は、まだまだ下落中。
コロナショック(2020年3月)以降、初めて200日移動平均線(一番下のグレー太線)を割りました。
テクニカル分析だと、RSI(8)が15.48、短期のRCI(6)が-94.29で、過小評価。
中期のRCI(24)が-38.35で、まだ下落できる余地あり。
RSI(8)が30未満、短期RCI(6)が-85以下なので、少額のスポット買い・追加購入の条件が揃っています。
S&P500(週足)
さらに、今回は週足で、5.68%の下落。
7日間で 5%以上の下落をしている事から、-5%ルールを適用することができます。
-5%ルールとは、Youtubeチャンネル「【投資塾】知らないより知っていた方が役立つ話」の ゆうさんが編み出した、S&P500とナスダック100の効率の良い購入方法のこと。
今回も動画をアップしてくれています。
また、やり方と根拠データの動画は、こちらです。
【-5%ルール】個人投資家へ絶対に伝えたい投資術<前編> - YouTube
【-5%ルール】個人投資家へ絶対に伝えたい投資術<後編> - YouTube
【-5%ルール投資法】大勝利の裏側で露呈した問題点とは? - YouTube
なので、今回は若干で多めに買い増しです。
ダウ平均株価(日足)
次に、ダウ平均株価(日足)です。
テクニカル分析だと、RSI(8)が15.25、短期のRCI(6)が-100で、過小評価。
中期のRCI(24)が-20.61で、まだ下落できる余地あり。
とりあえず、過去の下落時を青直線で記載してみましたが、現在の価格で止まることは無いと思われます。止まればラッキーくらいの感覚です。
こちらは、週足で4.68%の下落なので、-5%ルールは適用されません。
また、筆者としてもダウ平均株価をセクターローテ対策で分析しますが、購入対象ではないので、このくらいで分析終了です。(もし、買うとしたらVYM)
ナスダック100(日足)
ナスダック100(日足)は、200日移動平均線を割って、2021年10月頃の値まで下落。
テクニカル分析だと、RSI(8)が17.39、短期のRCI(6)が-94.29で、過小評価。
中期のRCI(24)が-69.48で、まだ下落できる余地はありますが、S&P500の-38.35よりは過小評価なので、もし下落しても先に底をつくと考えられます。
予想シナリオとしては、昨年4月の340$くらいで止まればベスト、次に5月の317$、それがダメなら3月の300$で、一旦考えておけば良いかと思われます。それ以上、下落したらその時に考えを更新します。
RSI(8)が30未満、短期RCI(6)が-85以下なので、少額のスポット買い・追加購入の条件が揃っています。
ナスダック100(週足)
また、週足で 7.45%の下落です。
こちらもS&P500と同様に、7日間で-5%以上の下落をしている事から、-5%ルールを適用することができます。
余力をしっかりと残しながら、買い増ししましょう。
続いて、個別株編です。
今年からチャレンジ枠として開始。
NVDA(日足)
NVIDIAは、20日(木)、21日(金)の2日続けて購入しています。
テクニカル分析上は、RSI(8)が19.48、短期のRCI(6)が-94.29で、過小評価。
また、中期のRCI(24)が-72.09で、長期のRCI(45)が-82.62。
こちらは、24日(月)も購入予定。
昨年9月頃の224$か、7月初旬の206$あたりで下げ止まると良いなと期待しています。
MSFT(日足)
マイクロソフトは、21日(金)に購入しています。
テクニカル分析上は、RSI(8)が23.44、短期のRCI(6)が-88.57で、過小評価。
また、中期のRCI(24)が-78.96で、長期のRCI(45)が-65.68。
24日(月)も購入予定。
昨年7月末~8月初め頃の286$あたりで下げ止まると良いなと期待しています。
次に、下落の発生点です。
関連ニュースはこちら。
・FRB、利上げの加速
※ FRBとは、連邦準備制度理事会と呼ばれるアメリカの中央銀行のこと。アメリカの金融政策やFFレートの金利誘導目標を決定します。
結論
筆者としては、余力を残してS&P500とナスダック100を買い増しです。
理由は、RSI(8)が30未満、RCI(6)が-85以下であることと、-5%ルールのサインが点灯したためです。
今までなかなか-5%ルールが来そうで来なかったので、少しテンションが上がっています。
冒頭でも記述した通り、FRBの発言でコントロールできる下落なので、もっと下げると思いますが、そこまで悲観的ではありません。
市場が急激な利上げを懸念してFRBに下落でアピールしている面もあるので、FRBのパウエル議長の対応次第かなと考えています。
当面は、来週のFRBパウエル議長の記者会見、米国企業の決算発表、実際の3月の利上げ時にどうなるか、の3点に注目しましょう。
また、今年は個別株チャレンジということで、NVDA、MSFTを注文してみました。
個別株は完全にお遊び枠なので、大きな期待はせず気長にやるつもりです。
本日は、以上です。
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