今週の経済指標
今週の注目イベント
01/24(月)
- ドイツ 1月 製造業購買担当者景気指数(PMI、速報値)
- ドイツ 1月 サービス部門購買担当者景気指数(PMI、速報値)
- EU 1月 製造業購買担当者景気指数(PMI、速報値)
- EU 1月 サービス部門購買担当者景気指数(PMI、速報値)
- イギリス 1月 製造業購買担当者景気指数(PMI、速報値)
- イギリス 1月 サービス部門購買担当者景気指数(PMI、速報値)
- アメリカ 1月 製造業購買担当者景気指数(PMI、速報値)
- アメリカ 1月 サービス部門購買担当者景気指数(PMI、速報値)
- アメリカ 1月 総合購買担当者景気指数(PMI、速報値)
01/25(火)
- アメリカ 11月 ケース・シラー米住宅価格指数 [前年同月比]
- アメリカ 1月 消費者信頼感指数(コンファレンス・ボード)
- アメリカ 1月 リッチモンド連銀製造業指数
- アメリカ 米連邦公開市場委員会(FOMC)1日目
01/26(水)
- アメリカ 12月 新築住宅販売件数 [年率換算件数]
- アメリカ 12月 新築住宅販売件数 [前月比]
- アメリカ 米連邦公開市場委員会(FOMC)、終了後政策金利発表
- アメリカ パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長、定例記者会見
01/27(木)
- アメリカ 10-12月期 四半期実質国内総生産(GDP、速報値) [前期比年率]
- アメリカ 12月 耐久財受注 [前月比]
- アメリカ 12月 耐久財受注・輸送用機器除く [前月比]
- アメリカ 前週分 新規失業保険申請件数
- アメリカ 前週分 失業保険継続受給者数
- アメリカ 10-12月期 四半期GDP個人消費・速報値 [前期比年率]
- アメリカ 10-12月期 四半期コアPCE・速報値 [前期比年率]
- アメリカ 12月 住宅販売保留指数 [前月比]
- アメリカ 12月 住宅販売保留指数 [前年同月比]
01/28(金)
- 日本 1月 東京都区部消費者物価指数(CPI、生鮮食料品除く) [前年同月比]
- ドイツ 10-12月期 国内総生産(GDP、速報値) [前期比]
- ドイツ 10-12月期 国内総生産(GDP、速報値) [前年同期比]
- ドイツ 10-12月期 国内総生産(GDP、速報値、季調前) [前年同期比]
- EU 1月 経済信頼感
- EU 1月 消費者信頼感(確定値)
- アメリカ 10-12月期 四半期雇用コスト指数 [前期比]
- アメリカ 12月 個人消費支出(PCEデフレーター) [前年同月比]
- アメリカ 12月 個人消費支出(PCEコア・デフレーター、食品・エネルギー除く) [前月比]
- アメリカ 12月 個人消費支出(PCEコア・デフレーター、食品・エネルギー除く) [前年同月比]
- アメリカ 12月 個人所得 [前月比]
- アメリカ 12月 個人消費支出(PCE) [前月比]
- アメリカ 1月 ミシガン大学消費者態度指数・確報値
日記
FOMC(FRBパウエル議長の記者会見、政策金利発表)が終わりました。
概要としては、ざっくりこんな感じです。
・3月に利上げ予定
・利上げの後にQT(量的引き締め)
・QTの具体的な内容はまだ決めていない
・今後の全てのFOMCで利上げする可能性を排除しない(どっちつかずな言い方)
※ QTとは、満期を迎えた保有債券の再投資の停止、または、保有債券の売却で現金を回収すること。
具体的な話になると、どっちつかずな発言で先行きが不透明と捉えられて市場に不安感が広まり、主要3指数が終値でマイナスになりました。
ただし、パウエル議長のどっちつかずで中途半端な発言は、今に始まったことではありません。むしろお家芸で、いつも通りです。
これは、かつてバーナンキ氏が質疑応答時にハッキリ言い過ぎたことが原因で暴落(バーナンキ・ショック)を引き起こしたので、そこは許してやってください。
今回の失敗は、年内の利上げ回数について最大7~8回を連想させるものにしたからだと考えられます。
一度、情報を出して本当に市場が混乱した時は、次週に少し新しい情報を出して落ち着かせようとしてきます。
個人的には、内容変えずにマイルドに言い直すだけのイメージですが、今回そうなるかどうかは分からないので、様子見です。
指数については、RSI、RCIの値が基準以下で、かつ、昨日よりも右下がりのため、買い増しします。
ただし、規模としはかなり少額です。
それでは、早速いきましょう!
チャートはこちら。
S&P500(日足)
S&P500(日足)は、-0.15%で下落です。
テクニカル分析だと、RSI(8)が15.35、短期のRCI(6)が-94.29で、過小評価。
中期のRCI(24)が-84.52なので、そろそろ下落の角度が緩やかになる時期が近付いていると考えています。(外れても、小休止くらいするはず😅)
RSI(8)が30未満、短期RCI(6)が-85以下で、かつ、RSI&RCIが右下がりのため、少額のスポット買い・追加購入の条件が揃っています。
ダウ平均株価(日足)
次に、ダウ平均株価(日足)は、-0.44%で下落です。
テクニカル分析だと、RSI(8)が18.57、短期のRCI(6)が-82.86で、過小評価。
中期のRCI(24)が-70.09で、まだ下落できる余地あり。
ナスダック100(日足)
ナスダック100(日足)は、-0.16%で下落です。
テクニカル分析だと、RSI(8)が16.55、短期のRCI(6)が-94.29で、過小評価。
中期のRCI(24)が-91.30なので、そろそろ下落の角度が緩やかになる時期が近付いていると考えています。(外れても、小休止くらいするはず😅)
RSI(8)が30未満、短期RCI(6)が-85以下で、かつ、RSI&RCIが右下がりのため、少額のスポット買い・追加購入の条件が揃っています。
予想シナリオとしては、昨年4月の340$くらいで止まればベスト。次に5月の317$、それがダメなら3月の300$で、一旦考えておけば良いかと思われます。
セオリーとして、過去の山の頂点の価格や、ある一定の価格で上下にウネウネしているところが意識されやすい、というのがあるので、注目です。
大事な事は、どの価格になったら何をするのか複数シナリオを持つことです。
続いて、個別株編です。
今年からチャレンジ枠として開始。
NVDA(日足)
今回の個別株の画像は、スクショするタイミングが遅すぎたので、27日の開始時の価格が表示されてしまっています。一つ前の26日の価格の話ですので、分かりにくいかもしれませんが、ご容赦ください。
テクニカル分析上は、RSI(8)が22.80、短期のRCI(6)が-94.29で、過小評価。
また、中期のRCI(24)が-94.09で、長期のRCI(45)が-88.79。
昨年9月頃の224$くらいか、7月初旬の206$あたりで下げ止まると良いなというところです。
セオリーとして、過去の山の頂点の価格や、ある一定の価格で上下にウネウネしているところが意識されやすい、というのがあるので、注目です。
RSI(8)が30未満、短期RCI(6)が-85以下ですが、
RSI&RCIが昨日(RSI(8)=15.92, RCI(6)=-100)よりも上昇しているため、
本日は、追加購入を実施しません。
MSFT(日足)
今回の個別株の画像は、スクショするタイミングが遅すぎたので、27日の開始時の価格が表示されてしまっています。一つ前の26日の価格の話ですので、分かりにくいかもしれませんが、ご容赦ください。
今週の決算は良かったです。
テクニカル分析上は、RSI(8)が36.13、短期のRCI(6)が-60.00で、少し低めですが普通。
また、中期のRCI(24)が-92.70で、長期のRCI(45)が-68.45。
昨年7月末~8月初め頃の286$あたりで下げ止まると良いなと期待しています。
セオリーとして、過去の山の頂点の価格や、ある一定の価格で上下にウネウネしているところが意識されやすい、というのがあるので、注目です。
RSI(8)が30未満、短期RCI(6)が-85以下の条件から外れているため、
本日は、追加購入を実施しません。
次に、下落の発生点です。
FOMC(FRBパウエル議長の発言、政策金利の発表)で、利上げ回数が最大になる可能性を排除していないことが原因です。
ウクライナの問題は金(ゴールド)の価格が上昇して、2021年11月の高値を超えてから考え始めても、遅くはないかなと思います。
関連ニュースはこちら。
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※ FRBとは、連邦準備制度理事会と呼ばれるアメリカの中央銀行のこと。アメリカの金融政策やFFレートの金利誘導目標を決定します。
・ウクライナの問題
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結論
筆者としては、FOMCを通過しても下落が止まらないので残念です。
余力はあるので問題はありませんが、せめてもう少し下落が緩やかになってほしいです。
とはいえ、やることは変わらず、S&P500とナスダック100の少額買い増しです。
理由は、RSI(8)が30未満、短期RCI(6)が-85以下で、かつ、RSI&RCIが右下がりのためです。
さらに、今週はアップルの決算があるので、こちらも注目です。
個別株の NVIDIA、MSFTは、本日は何もしません。
RSI&RCIが前日よりも上昇して、右上がりのためです。
騙し上げもあるので注視が必要です。
本日は、以上です。
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