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本日の雑記 2021/10/1(金)

今週の経済指標

info.finance.yahoo.co.jp

 

注目イベント

9/27(月)

  • EU ラガルド欧州中央銀行(ECB)総裁、発言
  • イギリス ベイリー英中銀(BOE)総裁、発言

9/28(火)

9/29(水)

  • EU 9月 消費者信頼感(確定値)
  • EU 9月 経済信頼感
  • アメリカ 8月 住宅販売保留指数
  • アメリカ パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長、発言
  • イギリス ベイリー英中銀(BOE)総裁、発言 
  • 日本 黒田東彦日銀総裁、発言 
  • EU ラガルド欧州中央銀行(ECB)総裁、発言 

9/30(木)

10/1(金)

  • 日本 7-9月期 日銀短観・四半期大企業製造業業況判断
  • フランス 9月 製造業購買担当者景気指数(PMI、改定値)
  • ドイツ 9月 製造業購買担当者景気指数(PMI、改定値)
  • EU 9月 製造業購買担当者景気指数(PMI、改定値)
  • イギリス 9月 製造業購買担当者景気指数(PMI、改定値)
  • EU 9月 消費者物価指数(HICP、速報値) [前年同月比]
  • EU 9月 消費者物価指数(HICPコア指数、速報値) [前年同月比]
  • アメリカ 8月 個人消費支出(PCEデフレーター) [前年同月比]
  • アメリカ 8月 個人消費支出(PCEコア・デフレーター、食品・エネルギー除く)
  • カナダ 7月 月次国内総生産(GDP)
  • アメリカ 8月 個人消費支出(PCE) [前月比]
  • アメリカ 9月 製造業購買担当者景気指数(PMI、改定値)
  • アメリカ 9月 ISM製造業景況指数
  • アメリカ 9月 ミシガン大学消費者態度指数・確報値 

 

雑記

本日、筆者基準のS&P500の買いシグナルが点灯しました。

 

理由はこちらです。

  • RSI(8) = 28.03であり、RSI(8)が30未満であること。
  • RCI(6) = -88.57であり、RCI(6) 短期赤線が-85以下であること。
  • RCI(24) = -87.48であり、RCI(24) 中期青線が-85以下であること。

 

f:id:orange180:20211001194430p:plain

図 トレーディングビュー(SPX)

 

RSIが低いということは、価格において過小評価されているということです。

 

また、RCIの短期赤線・中期青線の両方が低いということは、時間軸で考えて過熱感が収まって比較的売り圧力が小さくなりやすいということになります。

 

筆者としては、スポット買いのタイミングとしてはベストではありませんが、そこそこベターな購入方法と考えています。

 

もちろん、必ずしも下落が止まるとは限りませんので、ご注意ください。

 

そのため、資金の全力投入をせずに、今後も続くかもしれない下落に備えて、5〜6回程度の複数回購入を続けられる金額で購入をします。

 

今回は投資信託ではなく、即日売買できるETFを選択します。

 

 

焦らされた相場展開が続きますが、皆で頑張って乗り切りましょう!

 

本日は、以上です。

 

もし良かったら、 下記の (クリック) ➡ (閉じる) をお願い致します! 運営継続にご協力をお願い致します😭

 

 

■注意事項・免責事項

投資は自己責任です。 この情報に基づいて被った損害については、一切責任を負いません。 最終的な投資の意志決定は、自己判断・自己責任でお願い致します。

 

本日の雑記 2021/09/29(水)

今週の経済指標

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注目イベント

9/27(月)

  • EU ラガルド欧州中央銀行(ECB)総裁、発言
  • イギリス ベイリー英中銀(BOE)総裁、発言

9/28(火)

9/29(水)

  • EU 9月 消費者信頼感(確定値)
  • EU 9月 経済信頼感
  • アメリカ 8月 住宅販売保留指数
  • アメリカ パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長、発言
  • イギリス ベイリー英中銀(BOE)総裁、発言 
  • 日本 黒田東彦日銀総裁、発言 
  • EU ラガルド欧州中央銀行(ECB)総裁、発言 

9/30(木)

10/1(金)

  • 日本 7-9月期 日銀短観・四半期大企業製造業業況判断
  • フランス 9月 製造業購買担当者景気指数(PMI、改定値)
  • ドイツ 9月 製造業購買担当者景気指数(PMI、改定値)
  • EU 9月 製造業購買担当者景気指数(PMI、改定値)
  • イギリス 9月 製造業購買担当者景気指数(PMI、改定値)
  • EU 9月 消費者物価指数(HICP、速報値) [前年同月比]
  • EU 9月 消費者物価指数(HICPコア指数、速報値) [前年同月比]
  • アメリカ 8月 個人消費支出(PCEデフレーター) [前年同月比]
  • アメリカ 8月 個人消費支出(PCEコア・デフレーター、食品・エネルギー除く)
  • カナダ 7月 月次国内総生産(GDP)
  • アメリカ 8月 個人消費支出(PCE) [前月比]
  • アメリカ 9月 製造業購買担当者景気指数(PMI、改定値)
  • アメリカ 9月 ISM製造業景況指数
  • アメリカ 9月 ミシガン大学消費者態度指数・確報値 

 

雑記

VIXが落ち着きません。

8月中旬頃から下値切り上げ中です。

本日は、少し下がる or 横ばいの気配があります。(市場開始前)

 

f:id:orange180:20210929215036p:plain

図 トレーディングビュー(VIX)

 

 

また、米国債10年利回りも上昇中ですが、本日は少しだけ下がっています。

f:id:orange180:20210929215137p:plain

図 トレーディングビュー(US10Y)

 

そのため、S&P500はやや上昇or横ばいで焦らされる展開です。

f:id:orange180:20210929220135p:plain

図 トレーディングビュー(SPX)

 

チャートの形がヘッド&ショルダーのようになってきたので、このまま警戒しつつチャンスがあればスポット買いを狙うのが良いかと思います。

 

ここで、比較的成功しやすいスポット買いの方法を下記に記載致します。

※ 必ずしも最安値で購入できるわけではないのでご容赦ください。

  • VIXが30以上になった場合
  • S&P500が7日(1週間)前の価格と比較して5%下落していた場合

 

小規模な暴落なら5~6回投入できる資金、大規模な暴落なら約10回投入できる資金を事前に用意しておくと対応できます。

 

皆で頑張って乗り切りましょう!

 

本日は、以上です。

 

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投資は自己責任です。 この情報に基づいて被った損害については、一切責任を負いません。 最終的な投資の意志決定は、自己判断・自己責任でお願い致します。

 

 

第5章 S&P500(米国株式)とは

本カテゴリでは、初心者の方に向けて投資情報を掲載しております。実際に私が投資を始めて役に立った情報や、使えると思ったことを発信していきます。知識が完全に無の状態の人が投資できるようになるまでを目指します。

人によって預金・投資金額・保険の割合、車の有無、マイホームの購入or賃貸など、個人のライフスタイルによって正解が違います。

本サイトの情報が、皆様の生活を豊かにする1つのきっかけになれば幸いです。

 

 

本章では、S&P500(米国株式)について紹介します。

投資信託ETFについてわからなければ、第2章を先にご覧下さい。

orange180-investor.com

 

1 S&P500(米国株式)

Ⅰ 概要

S&P500(米国株式)とは、アメリカに上場している企業の中で、時価総額がTOP500の企業の株価を1つにまとめて表した指数(時価総額加重平均型)のことです。

 

この指数に連動する商品を1つ購入することで、アメリカの主要企業に分散して投資をすることができます。そして、アメリカの経済成長の恩恵を受けることができます。

 

S&Pとは、スタンダード&プアーズ社の略称のことです。1941年、プアーズ出版社とスタンダード・スタティスティックス社が合併して設立された会社です。現在はマグロウヒル社に買収されて、S&Pグローバル社となっています。

 

構成されている企業の数が多く、年に4回程入れ替えられているため、仮に何社か倒産してもほとんど影響がありません。

 

もちろん、暴落時に含み損(マイナス)を抱えることはありますが、それは一時的なもので時間が経てば戻ってきます。

 

もし戻らなければ、そもそもアメリカの経済活動が破綻していて、それどころではないはずです。

 

初めて投資をする人にオススメできる株式No. 2ですので、とにかく迷ったら淡々とS&P500(米国株式)をドルコスト平均法で長期間購入しましょう。

 

この方法が、比較的低リスクで暴落に対応できる投資方法になります。

※ ドルコスト平均法:定期的に定額で購入すること


また、投資の神様と呼ばれるウォーレン・バフェット氏に認められた指数でもあります。バフェット氏は妻に遺言で下記の内容を伝えています。


「私のアドバイスはこの上なくシンプルだ。

 

現金の10%を米国の短期国債に、残る90%を超低コストのS&P500のインデックスファンドに投資しなさい。


ヴァンガードのファンドがいいだろう。

 

この方針なら、高い報酬のファンドマネージャーを雇うどの年金基金、機関、個人の出す結果よりも長期にわたって良い成績を上げられると思う」

 

このように、投資のプロが素人の身内に勧めるのがこのS&P500です。

 

 

Ⅱ 組入銘柄

S&P500の組入銘柄数は500社です。Alphabet(Google)、AppleFacebookAmazonMicrosoftといった超有名企業が上位にランクインしています。

 

この5社は頭文字をとって、「GAFAM(ガーファム)」と呼ばれています。

Facebookは、2021年10月28日に「Meta」に社名を変更しています。

 

下記に組入上位10銘柄を記載します。

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図 組入上位10銘柄

*下記参照。

https://www.spglobal.com/spdji/jp/indices/equity/sp-500/#data

*Alphabet(Google)は、2種類の株式が組み込まれています。
 Class A(GOOGL):通常の株式
 Class C(GOOG)  :議決権なしの株式

 

S&P500は、米国株式市場の時価総額の約80%をカバーしています。アメリカの相場全体の動向を知る上で役立つ指標です。

 

また、GAFAM(5社)の時価総額の合計は、日本の東証1部の企業(約2170社)の合計を上回っています。

 

Ⅲ セクター別内訳

S&P500のセクター(業種)別の内訳を下記に記載します。

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図 セクター(業種)別の内訳

 

構成比率は、情報技術(27.9%)が最も高くて、次にヘルスケア(13.4%)、一般消費財(11.9%)、コミュニケーションサービス(11.5%)と続きます。

 

また、S&P500のセクター(業種)の割合は、米国の全ての企業のセクター(業種)の割合と同じになるように維持されています。

 

時代ごとの流行に合わせた割合に変化するという事です。

 

Ⅳ 採用基準

S&P500の採用基準は下記5つになります。

 

  • 米国企業(本社が米国)であること
  • 時価総額が131億ドル以上であること(2021年9月8日時点)
  • 浮動株比率(市場の株式流通量)が50%以上であること
  • 4四半期連続で黒字であること
  • ユニバース(全ての米国企業)のセクター(業種)の構成・割合と同じになるように維持すること

 

Ⅲ 利回り、トータルリターン

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図 1900~2020年の各国&全世界の平均リターン

 (Credit Suisse Global Investment Returns. Yearbook 2021)を参照

 

S&P500(米国株式)の平均リターンは、超長期間だと6.6%/年です。(上記図の赤枠)

 

また、下記グラフから直近20年で算出した平均リターンは、S&P500(SPX)だと16.1%/年です。

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図 S&P500(SPX)の株価

※ トレーディングビュー(SPX)を参照

 

S&P500は、切り取る期間にもよりますが、基本的に全世界株式よりもパフォーマンスが良いです。世界第1位の経済大国というだけあって、上昇する時の勢いが強いです。

 

じゃあ、

S&P500(米国株式)で良いのでは?

全世界株式いらないじゃん?

となるかもしれません。

 

それについては、アメリカの1位がいつまで続くのかわからないという点と、分散投資の効果が少し弱まる点があるため注意が必要です。

 

また、全世界株式の約60%は米国株式であることと、多くの米国企業は基本的にグローバル展開しているため、それなりに分散はできていることを考慮する必要があります。

 

よって、分散投資を優先するなら全世界株式、分散効果が少し弱まるけど、高いパフォーマンスの恩恵を受けるならS&P500(米国株式)を選ぶと良い、ということになります。

 

積立金額の目安

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図 10万$(約1,000万円)に達するまで必要な積立金額

※ 下記URL参照

https://www.straitstimes.com/business/invest/9-financial-planning-tips-for-millennials

 

この表は、資産運用をして10万$(約1,000万円)に増えるまでに、毎月どれくらい投資する金額が必要なのかを示した表です。

 

S&P500(米国株式)の超長期の平均リターン6%/年で考えてみましょう。

 

表の縦軸のRate of returnの6%の行と、横軸のYearsの30年の列を見ると、100$と記載されています。

 

つまり、年利6.6%のS&P500(米国株)を毎月100$(約10,000円)で買い続けると、30年後には100,000$(約1,000万円)に増えている、ということになります。この時の元本は、360万円です。

※1ドル100円の場合。

 

もし毎月の投資金額を増やす場合、下記のサイトでシミュレーションができるので試してみて下さい。

www.fsa.go.jp

www.am-one.co.jp

www.rakuten-sec.co.jp

 

 

 

Ⅳ 投資信託ETFの紹介

S&P500(米国株式)の商品をご紹介します。下記の表をご覧下さい。

 

表 S&P500(米国株式)の投資信託ETF

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※ 今後値上げされる予定

同じリターンの投資信託を選ぶ基準は、信託報酬率の安い商品を選ぶことです。

 

なので、現時点(2021年8月)では一番コストが安い「SBI・V・S&P500インデックス・ファンド」を選ぶことが正解です。

 

ただし、今回は事情が異なりますので、事項「V ポイント還元率」をご覧ください。

 

ETFを選ばない理由は、再投資の時の税金・手数料や手間等で投資効率が落ちるからです。即日の売買ではなく、長期間の積み立て購入の場合は投資信託を選びます。

 

 

 

Ⅴ ポイント還元率

証券会社によりますが、投資信託保有している間、保有金額に応じて月に1回ポイントを還元するサービスがあります。

 

下記に各証券会社のポイント還元サービスを記載します。

 

SBI証券 投信マイレージサービス

月間平均保有金額に応じてポイント(年率)還元する仕組みです。

・SBI・V・S&P500インデックス・ファンド

 ポイント還元率: 0.0242 %/年


三菱UFJ国際 eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)

 ポイント還元率: 0.0374 %/年

 

楽天証券 ハッピープログラム

月間平均保有金額が10万円毎に3~10ポイント還元する仕組みです。

・SBI・V・S&P500インデックス・ファンド 0ポイント

 ポイント還元率:実質 0       %/年


三菱UFJ国際 eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) 3ポイント

 ポイント還元率:実質 0.036 %/年

 

このサービスがあるため、実質コスト(マイナス要素)とポイント還元率(プラス要素)を合算して、より詳細なコストを確認する必要があります。

 

場合によっては、選択すべき商品が変わることがあるかもしれません。ただし、実質コストは毎年変わるため、こだわり過ぎは注意です。

 

下記に現時点(2021年8月)での「実質コスト-ポイント還元率」の表を記載します。

 

表 実質コスト-ポイント還元率(SBI証券

f:id:orange180:20210928224243p:plain

 

表 実質コスト-ポイント還元率(楽天証券

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※ 楽天証券は月間平均保有金額が10万円毎なので注意

 

ポイント還元率を加味すると、証券会社によって選ぶべき最適な商品が変わることがわかりました。

 

SBI証券の場合は「SBI・V・S&P500インデックス・ファンド」で、楽天証券の場合は「三菱UFJ国際 eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」です。(2021年8月時点)

 

 

おまけ情報

ETFの場合、貸し株サービスによってコストとの相殺ができますが、ETFの特性上、再投資時の税金・手数料や手間、ドル円の影響に左右されるため、今回は省略させて頂きます。

 

Ⅵ 結論

結論は「投資初心者はSBI証券ならSBI・V・S&P500インデックス・ファンド楽天証券なら三菱UFJ国際 eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)を長期間定期的に定額で購入する。」となります。(2021年8月時点)

 

とはいえ、自分が納得したものを自分で選んで購入することが大事です。この記事はその補助に過ぎません。少しでも本章の情報がご参考になれば幸いです。

 

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本日の雑記 2021/09/23(木)

今週の経済指標

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注目イベント

9/21(火)

9/22(水)

9/23(木)

  • EU 9月 製造業購買担当者景気指数(PMI、速報値)
  • EU 9月 サービス部門購買担当者景気指数(PMI、速報値)
  • イギリス 9月 製造業購買担当者景気指数(PMI、速報値)
  • イギリス 9月 サービス部門購買担当者景気指数(PMI、速報値) 
  • イギリス イングランド銀行(BOE、英中央銀行金利発表
  • イギリス 英中銀資産買取プログラム規模
  • イギリス 英中銀金融政策委員会(MPC)議事要旨
  • アメリカ 前週分 新規失業保険申請件数
  • アメリカ 前週分 失業保険継続受給者数
  • アメリカ 9月 製造業購買担当者景気指数(PMI、速報値)
  • アメリカ 9月 サービス部門購買担当者景気指数(PMI、速報値)
  • アメリカ 9月 総合購買担当者景気指数(PMI、速報値)

9/24(金)

 

雑記

FOMCが無事に終わりました。

内容はこちらです。

 

www.nikkei.com

 

わかりやすかったので、post primeの投稿も掲載します。

post pimeは、今年リリースされた初の国内産SNSです。

ツイッターのように使用できて、初心者からプロまでの投資家が多いです。

 

f:id:orange180:20210923142807p:plain

postprime.com

 

f:id:orange180:20210923142821p:plain

postprime.com

 

米国株(S&P500)も下げ止まって、上昇に転じました。

小休憩ですね。

 

f:id:orange180:20210923140527p:plain

図 トレーディングビュー(SPX)

 

このまま問題が起きなければ、緩やかに上昇していくと考えられますが、秋は荒れやすいので少し警戒をしながら待つのが良いでしょう。

 

あとは、恒大集団の問題が大きくならずに、どこにも飛び火しないで下火になるのを祈ります。

 

今回は、運良く20日(月)に購入していた全世界とS&P500の投資信託が22日(水)に約定したので、良い押し目買いができたなと思います。

つまみ食いが成功しました。

 

本音を言えば、もう少し下落しても良かったのになというところです。

 

本日は、以上です。

 

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本日の雑記 2021/09/20(月)

今週の経済指標

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注目イベント

9/21(火)

9/22(水)

9/23(木)

  • EU 9月 製造業購買担当者景気指数(PMI、速報値)
  • EU 9月 サービス部門購買担当者景気指数(PMI、速報値)
  • イギリス 9月 製造業購買担当者景気指数(PMI、速報値)
  • イギリス 9月 サービス部門購買担当者景気指数(PMI、速報値) 
  • イギリス イングランド銀行(BOE、英中央銀行金利発表
  • イギリス 英中銀資産買取プログラム規模
  • イギリス 英中銀金融政策委員会(MPC)議事要旨
  • アメリカ 前週分 新規失業保険申請件数
  • アメリカ 前週分 失業保険継続受給者数
  • アメリカ 9月 製造業購買担当者景気指数(PMI、速報値)
  • アメリカ 9月 サービス部門購買担当者景気指数(PMI、速報値)
  • アメリカ 9月 総合購買担当者景気指数(PMI、速報値)

9/24(金)

 

雑記

今週は、ヤバい週です。

 

注目ポイントは、FOMC(パウエル議長の発言)です。

  • テーパリングの時期が市場の予想よりも早まるかどうか
  • 金利上げの時期が市場の予想よりも早まるかどうか

 

おそらく、パウエル議長は相場が悪くならないように気を付けて発言すると思いますが、テーパリングと金利上げの時期が早まることを見透かされたら、市場にとっては良くないですね。

 

いつものパターンは、

  • 今週はずっと警戒されて上昇しないで、パウエル議長の発言で少し上がるパターン
  • パウエル議長の発言内容があまり良くなくて、今週はずっと上昇せず、来週以降の修正発言で市場が落ち着くパターン

なのですが、今回はどうなるか注目です。

 

 

 

そして、現在のS&P500のチャートです。

 

f:id:orange180:20210920155104p:plain

図 トレーディングビュー(SPX)

 

図の薄紫の線は50日移動平均線です。

17日(金)の下落でロウソク足がタッチしています。(赤丸)

大イベントさえなければ、これまで反発しているので購入チャンスです。

 

結論

大イベントが控えているので、普通はまだ買わないことが正解と考えています。

 

 

ただ、怖いもの見たさで全世界株とS&P500の投資信託をほんの少しだけ、本日買いを入れました。

 

理由は、下記になります。

  • 大イベントが終わってもし来週から上昇するなら、22(水)か23(木)に約定予定になるので、そこそこ良い感じで下がっているところを購入できるかもしれないということ
  • 今回は様子見用の少額であること
  • 結局いつかは上昇するので、失敗して来週以降も下落が続いても放置で良いこと
  • 大イベントが無ければ、これまで何度も50日移動平均線で反発しているので購入チャンスであること

 

良い子はマネしない方が良いと思います。

 

なんとなくですが、本命の下落はまだ先のような気がしますので、9月と10月は現金多めで乗り切りますよ。

 

本日は、以上です。

 

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第4章 全世界株式とは

本カテゴリでは、初心者の方に向けて投資情報を掲載しております。実際に私が投資を始めて役に立った情報や、使えると思ったことを発信していきます。知識が完全に無の状態の人が投資できるようになるまでを目指します。

人によって預金・投資金額・保険の割合、車の有無、マイホームの購入or賃貸など、個人のライフスタイルによって正解が違います。

本サイトの情報が、皆様の生活を豊かにする1つのきっかけになれば幸いです。

 

 

本章では、全世界株式について紹介します。

投資信託ETFについてわからなければ、第2章を先にご覧下さい。

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1 全世界株式

Ⅰ 概要

全世界株式とは、全世界の主要企業の株価を1つにまとめて表した指数に連動する株式のことです。

 

この商品を1つ購入することで、世界中の企業に分散して投資をすることができます。そして、世界の経済成長の恩恵を受けることができます。

 

構成されている企業の数が多く、定期的に入れ替えられているため、仮に何社か倒産してもほとんど影響がありません。

 

もちろん、暴落時に含み損(マイナス)を抱えることはありますが、それは一時的なもので時間が経てば戻ってきます。

 

もし戻らなければ、そもそも世界全体の活動自体が破綻していて、それどころではないはずです。

 

初めて投資をする人にオススメできる株式No. 1ですので、とにかく迷ったら淡々と全世界株式をドルコスト平均法で長期間購入しましょう。

 

この方法が、比較的低リスクで暴落に対応できる投資方法になります。

※ ドルコスト平均法:定期的に定額で購入すること

 

 

Ⅱ 指数

全世界株の指数は、大きく分けて

  • FTSEグローバル・オールキャップ・インデックス
  • MSCIオール・カントリー・ワールド・インデックス
  • MSCIオール・カントリー・ワールド・インデックス(除く日本)

の3種類あります。

 

MSCIとFTSEの大きな違いは、主に2つです。

 ① FTSEは小型株を含む、MSCIは小型株を含まないこと
 ② 先進国と新興国に分類する対象国が異なること

 

① 小型株を含む・含まない

MSCIとFTSEの大きな違いは、小型株を含むかどうかです。

 

小型株を含まないMSCIの指数が約3,000銘柄あるのに対して、小型株を含むFTSEの指数は約9,000銘柄となっています。

 

より広く分散して投資をするならFTSE、小型株を不要と考えるならMSCIになります。直近(2021年8月時点)のデータでは小型株を含めたFTSEの方が僅かにパフォーマンスが良いです。

 

② 先進国と新興国の分類

構成国はほとんど同じですが、少しだけ異なります。

 

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図 構成国(先進国)

 

f:id:orange180:20210912205500p:plain

図 構成国(新興国

 

現時点(2021年8月)では、FTSEにルーマニアが含まれていて、MSCIにペルー、アルゼンチンが含まれています。毎年更新されていて、ここ最近は2,3カ国程度入れ替わっています。

 

また、FTSEは韓国、ポーランドを「先進国」に分類していますが、MSCIは「新興国」に分類しています。

 

FTSEでは「ベルギー・ルクセンブルク」を1カ国として記載していますが、MSCIは「ベルギー」と表記していて、ルクセンブルクの表記はありません。表記上の違いで、MSCIにおいてもベルギーの中にルクセンブルクを含んでいるのかもしれません。

 

FTSEグローバル・オールキャップ・インデックス

FTSEグローバル・オールキャップ・インデックスとは、全世界の株式市場への投資を目的に算出された株価指数時価総額加重平均型)のことです。

 

FTSE社は、株価指数の算出・管理や、関連する金融データの提供サービスを実施する企業です。拠点はイギリス・ロンドンです。

 

元々は、英国の金融・経済新聞社のフィナンシャル・タイムズ社(FT社)の親会社であるピアソン社に過半数の株式を所有されていましたが、2011年に売却され、ロンドン証券取引所グループ(LSEグループ)の子会社に位置付けられました。

 

そして、ロンドン証券取引所グループが2014年に買収したラッセルインベストメントグループ事業とのジョイント事業の形態を採用して、2015年5月以降は、FTSE Russell(FTSEラッセル)のブランドネームで事業展開しています。

 

構成国は、アメリカ、ヨーロッパ、日本などの先進国、中国、インド、南アフリカなどの新興国を含む約50カ国です。

 

大型株から小型株まで約9,000銘柄を含んでいて、投資対象国の時価総額の約98%をカバーしています。

 

そのため、FTSEグローバル・オールキャップ・インデックスの方が、MSCIよりも高い分散効果を期待できます。

 

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図 構成比率(2021年8月31日時点)

※ 下記の参照(ファクトシート FTSE Russell)を基に筆者が作成

 

構成比率は、アメリカ(58.7%)が最も高くて、次に日本(6.4%)、英国(4.0%)、中国(3.8%)と続きます。

 

MSCIオール・カントリー・ワールド・インデックス

MSCIオール・カントリー・ワールド・インデックス(ACWI)とは、全世界の株式市場への投資を目的に算出された株価指数時価総額加重平均型)のことです。

 

MSCI社は、株価指数の算出をはじめ、様々な金融サービスを手がけている会社です。拠点はアメリカ・ニューヨークです。

 

MSCIは「モルガン・スタンレー・キャピタル・インターナショナル」の略称で、社名でもあり、同社が算出する指数の総称でもあります。2009年に米モルガン・スタンレー社によってMSCI社の全株式は売却されているため、現在MSCI社は完全に独立した企業となっています。

 

構成国は、アメリカ、ヨーロッパ、日本などの先進国、中国、インド、南アフリカなどの新興国を含む約50カ国です。

 

大型株・中型株のみ約3,000銘柄が対象で、投資対象国の時価総額の約85%をカバーしています。

 

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図 構成比率(2021年3月末 時点)

※ 下記の運用報告書を参照

https://emaxis.jp/fund/253425.html

 

構成比率は、アメリカ(57.8%)が最も高くて、次に日本(6.5%)、イギリス(3.8%)、フランス(2.9%)と続きます。

 

MSCIオール・カントリー・ワールド・インデックス(除く日本)

MSCIオールカントリー・ワールド・インデックス(除く日本)とは、上記のMSCIオールカントリー・ワールド・インデックスの日本企業を除いた指数のことです。

 

基本情報は、上記のMSCIオールカントリー・ワールド・インデックスと同じです。

 

こちらを選ぶ人は、別途個人で日経平均TOPIX投資信託を運用したい人です。

 

あるいは、日本の経済成長に明るい兆しが見えず期待していないことや、2021年8月時点で未だに日本の株価が1989年のバブル時を超えていないこと、日本の株価が右肩上がりにならないこと、から日本株を除きたい人に向いています。

 

現時点(2021年8月)の直近のリターンでは、MSCIオールカントリー・ワールド・インデックス(除く日本)の方が、MSCIオールカントリー・ワールド・インデックスよりも僅かにパフォーマンスが良いです。

 

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図 構成比率(2021年3月末 時点)

※ 下記の運用報告書を参照

https://www.am.mufg.jp/fund/253209.html

 

構成比率は、アメリカ(61.8%)が最も高くて、次にイギリス(4.0%)、フランス(3.1%)、カナダ(3.0%)と続きます。

 

 

 

Ⅲ 利回り、トータルリターン

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図 1900~2020年の各国&全世界の平均リターン

 (Credit Suisse Global Investment Returns. Yearbook 2021)を参照

 

全世界株式の平均リターンは、超長期間だと5.2%/年です。(上記図の赤枠)

 

また、下記グラフから直近13年3カ月で算出した平均リターンは、FTSE(VT)だと8.5%/年、MSCI(ACWI)だと8.1%/年です。

 

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図 FTSE(VT)とMSCI(ACWI)の株価

※ トレーディングビュー(VT,ACWI)を参照

 

 

どの期間を切り取るかによって多少の誤差はありますが、FTSEとMSCIのパフォーマンスは、ほとんど同じです。

 

強いて言うなら、FTSE(VT)の方がほんの僅かにパフォーマンスが良いですが、誤差です。

 

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図 MSCI(オール・カントリー)とMSCI(除く日本)の基準価額

※ 下記URL参照

https://tsumitate.mukam.jp/chart/index.php

 

 

次に、MSCI(オール・カントリー)とMSCI(除く日本)を比較します。

 

MSCI(除く日本)のETFが存在しないので、eMAXIS Slimシリーズの投資信託の比較になります。

 

MSCI(オール・カントリー)とMSCI(除く日本)のパフォーマンスはほぼ同じです。

 

強いて言うなら、MSCI(除く日本)の方がほんの僅かにパフォーマンスが良いですが、これも誤差です。

 

積立金額の目安

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図 10万$(約1,000万円)に達するまで必要な積み立て金額

※ 下記URL参照

https://www.straitstimes.com/business/invest/9-financial-planning-tips-for-millennials

 

 

この表は、資産運用をして10万$(約1,000万円)に増えるまでに、毎月どれくらい投資する金額が必要なのかを示した表です。

 

全世界株の超長期の平均リターン5%/年で考えてみましょう。

 

表の縦軸のRate of returnの5%の行と、横軸のYearsの30年の列を見ると、120$と記載されています。

 

つまり、年利5.2%の全世界株を毎月120$(約12,000円)で買い続けると、30年後には100,000$(約1,000万円)に増えている、ということになります。この時の元本は、432万円です。

※1ドル100円の場合。

 

もし毎月の投資金額を増やす場合、下記のサイトでシミュレーションができるので試してみて下さい。

 

www.fsa.go.jp

www.am-one.co.jp

www.rakuten-sec.co.jp

Ⅳ 投資信託ETFの紹介

全世界株式の商品をご紹介します。下記の表をご覧下さい。

 

表 全世界株式の投資信託ETF

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同じリターンの投資信託を選ぶ基準は、信託報酬率の安い商品を選ぶことです。なので、現時点(2021年8月)では一番コストが安い「SBI・V・全世界株式インデックス・ファンド」を選ぶことが正解です。

 

ETFを選ばない理由は、再投資時の税金・手数料や手間等で投資効率が落ちるからです。即日の売買ではなく、長期間の積み立て購入の場合は投資信託を選びます。

 

基本的には、これで大丈夫です。

もし余裕があれば下記のポイント還元率を確認しましょう。

 

 

 

Ⅴ ポイント還元率

証券会社によりますが、投資信託保有している間、保有金額に応じて月に1回ポイントを還元するサービスがあります。

 

下記に各証券会社のポイント還元サービスを記載します。

 

SBI証券 投信マイレージサービス

月間平均保有金額に応じてポイント(年率)還元する仕組みです。

・SBI・V・全世界株式インデックス・ファンド

 ポイント還元率: 0.0242 %/年


三菱UFJ国際 eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)

 ポイント還元率: 0.0462 %/年


三菱UFJ国際 eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)

 ポイント還元率: 0.0462 %/年


・One - たわらノーロード 全世界株式

 ポイント還元率: 0.05     %/年


楽天・全世界株式インデックス・ファンド

 ポイント還元率: 0.05     %/年

 

 

楽天証券 ハッピープログラム

月間平均保有金額が10万円毎に3~10ポイント還元する仕組みです。

・SBI・V・全世界株式インデックス・ファンド 0ポイント

 ポイント還元率:実質 0       %/年


三菱UFJ国際 eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー) 3ポイント

 ポイント還元率:実質 0.036 %/年


三菱UFJ国際 eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本) 3ポイント

 ポイント還元率:実質 0.036 %/年


・One - たわらノーロード 全世界株式 4ポイント

 ポイント還元率:実質 0.048 %/年


楽天・全世界株式インデックス・ファンド 4ポイント

 ポイント還元率:実質 0.048 %/年

 

 

このサービスがあるため、実質コスト(マイナス要素)とポイント還元率(プラス要素)を合算して、より詳細なコストを確認する必要があります。

 

場合によっては、選択すべき商品が変わることがあるかもしれません。ただし、実質コストは毎年変わるため、こだわり過ぎは注意です。

 

下記に現時点(2021年8月)での「実質コスト-ポイント還元率」の表を記載します。

 

表 実質コスト-ポイント還元率(SBI証券

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表 実質コスト-ポイント還元率(楽天証券

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※ 楽天証券は月間平均保有金額が10万円毎なので注意

 

ポイント還元率を加味しても、現時点(2021年8月)で選ぶべき商品は「SBI・V・全世界株式インデックス・ファンド」です。

 

 

おまけ情報

ETFの場合、貸し株サービスによってコストとの相殺ができますが、ETFの特性上、再投資時の税金・手数料や手間、ドル円の影響に左右されるため、今回は省略させて頂きます。

 

Ⅵ 結論

結論は「投資初心者はSBI・V・全世界株式インデックス・ファンドを長期間定期的に定額で購入する。」となります。(2021年8月時点)

 

もし、あなたが小型株を含めたくないということで、MSCIオール・カントリー・ワールド・インデックスや、MSCIオール・カントリー・ワールド・インデックス(除く日本)に強いこだわりがある場合、その限りではありません。eMAXIS Slimシリーズを堂々と購入しましょう。

 

結局は、自分が納得したものを自分で選んで購入することが大事なのです。この記事はその補助に過ぎません。少しでも本章の情報がご参考になれば幸いです。

 

続きはこちら

orange180-investor.com

 

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■注意事項・免責事項

投資は自己責任です。 この情報に基づいて被った損害については、一切責任を負いません。 最終的な投資の意志決定は、自己判断・自己責任でお願い致します。

 

 

本日の雑記 2021/09/15(水)

今週の経済指標

info.finance.yahoo.co.jp

注目イベント

9/14(火)

9/15(水)

9/16(木)

9/17(金)

 

雑記

現状、警戒すべきことは下記になるかなと個人的に思っています。

  • アメリカのテーパリング
  • ヨーロッパのテーパリング的なもの(中央銀行が下落を気にして明確なテーパリングという表現を避けている)
  • 中国の成長の停滞疑惑・恒大の不動産の問題
  • 日本の総裁選

 

そして、今から日経平均株価に資金投入するのはかなり警戒すべきと考えています。

下図は日経平均株価のチャートです。

 

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図 日経平均株価のチャート

 

日足のRSI(8)、RCIの短期(赤線)、中期(青線)の値が高くて過熱感があるため、いつ天井が来てもおかしくない状態。

 

この場合は相場がいつ、どうなっても大丈夫なように予測シナリオを、少なくとも上昇・変化なし・下落パターンの3パターンは考えるようにしています。

 

  • 世界が全体的にが下がるときの一時的な逃げ場に日経平均がなって上昇
  • 総裁選による金融政策への期待で上昇
  • テレビで報道されたことによって変化なし、or下落
  • 選挙のご祝儀相場になるけど、結局変化なし・結果が出ないで変化なし、or失望売りで下落

 

以上のことから、筆者の結論は

「現金保有率を上げる&長期投資は無関係なものとして継続する」

となります。

 

もし過去に遡って購入するとしたら、RSI、RCI短期(赤線)の値が低い8月23日か、遅行スパン(ピンク線)が確実にロウソク足の上に出た9月2日のタイミングだったかなと思いますが、個人的には買いませんね。

 

本日は以上です。

 

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