今週の経済指標
今週の注目イベント
11/23(火)
11/24(水)
- アメリカ 7-9月期 四半期実質国内総生産(GDP、改定値) [前期比年率]
- アメリカ 前週分 新規失業保険申請件数
- アメリカ 前週分 失業保険継続受給者数
- アメリカ 7-9月期 四半期GDP個人消費・改定値 [前期比年率]
- アメリカ 7-9月期 四半期コアPCE・改定値 [前期比年率]
- アメリカ 個人消費支出(PCEデフレーター) [前年同月比]
- アメリカ 10月 個人消費支出(PCEコア・デフレーター、食品・エネルギー除く)
- アメリカ 10月 新築住宅販売件数 [年率換算件数]
- アメリカ 10月 新築住宅販売件数 [前月比]
- アメリカ 10月 個人所得 [前月比]
- アメリカ 10月 個人消費支出(PCE) [前月比]
- アメリカ 11月 ミシガン大学消費者態度指数・確報値
- アメリカ 米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨
日記
先週は、S&P500の株価がヨコヨコ、ダウ平均株価は下落、ナスダック100は上昇でした。
つまり、ハイテクが強い相場となりました。
今週は、アメリカのPMI、失業保険関係、個人消費に特に注目です。
結果が良すぎると、金融緩和の引き締めが早まるので無難な予測値通りの結果を望みます。
チャートはこちら。
S&P500(日足)
S&P500(週足)
S&P500(週足)がボリンジャーバンド2σの上にいるので、しばらく横ばいな感じが続きそうな予感です。
ダウ平均株価(日足)
ナスダック100(日足)
次に、発生点を探します。
VIXは、微少な上昇。
金(ゴールド)が微少な下落。
つまり、ハイテクや金利・債券に関する情報がカギとなります。
関係ありそうなニュースはこちら。
・アップルが完全自動運転の自動車をリリース
早ければ2025年という、思ったよりも早い時期のリリース。
筆者としても、車は移動手段の一つとしか考えていないので、
タクシー並みの快適さで、事故にあう確率が低いなら欲しいです。
最終的には、Youtube見ながら移動できたら良いなと思っています。
・オーストリア、ロックダウン再発動
このニュースの結果、欧米も再ロックダウンをするのではないか、と市場が過剰反応したと考えられます。
この影響を受けて、安全資産の債券が買われて、ダウ平均株価に多く含まれる銀行やエネルギー等が下落したと考えられます。
ただし、金・ゴールドが微少な下落なのがやや引っ掛かります。
・次期FRB議長が、パウエル氏とブレイナード氏のどちらになるか
※ FRBとは、連邦準備制度理事会と呼ばれるアメリカの中央銀行のこと。アメリカの金融政策やFFレートの金利誘導目標を決定します。
このニュースの影響はそれほど大きくないですが、もしブレイナード氏が選ばれたら、
金利上げを少し先延ばしになるかもしれない、ということでナスダック100と債券の上昇のアシストをした可能性があるかも、、、です。
結論
筆者としては、一つ一つのニュースの影響で多少の下落や、軟調になることはあっても、大きな流れとしては、来年GW前まで緩やかに上昇するかなと考えています。
長期用の投資は絶対に売ることは無いですし、大きな下落が来たら長期・短期用のどちらも買い増しをするのみです。
本日は、以上です。
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