今週の経済指標
今週の注目イベント
11/29(月)
11/30(火)
- EU 11月 消費者物価指数(HICP、速報値)
- EU 11月 消費者物価指数(HICPコア指数、速報値)
- アメリカ 11月 シカゴ購買部協会景気指数
- アメリカ パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長、発言
- アメリカ 11月 消費者信頼感指数(コンファレンス・ボード)
12/01(水)
- EU 11月 製造業購買担当者景気指数(PMI、改定値)
- アメリカ 11月 ADP雇用統計 [前月比]
- アメリカ 11月 製造業購買担当者景気指数(PMI、改定値)
- アメリカ 11月 ISM製造業景況指数
- アメリカ パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長、発言
- アメリカ 米地区連銀経済報告(ベージュブック)
12/02(木)
- EU 10月 卸売物価指数(PPI) [前月比]
- EU 10月 卸売物価指数(PPI) [前年同月比]
- EU 10月 失業率
- アメリカ 前週分 新規失業保険申請件数
- アメリカ 前週分 失業保険継続受給者数
12/03(金)
- EU 11月 サービス部門購買担当者景気指数(PMI、改定値)
- EU 10月 小売売上高 [前月比]
- EU 10月 小売売上高 [前年同月比]
- アメリカ 11月 非農業部門雇用者数変化 [前月比]
- アメリカ 11月 失業率
- アメリカ 11月 平均時給 [前月比]
- アメリカ 11月 平均時給 [前年同月比]
- アメリカ 11月 サービス部門購買担当者景気指数(PMI、改定値)
- アメリカ 11月 総合購買担当者景気指数(PMI、改定値)
- アメリカ 11月 ISM非製造業景況指数(総合)
- アメリカ 10月 製造業新規受注 [前月比]
日記
今週は、全体的に下落しています。
やはり、突発的なニュースがあると相場が一気に変わります。
経済指標の影響よりも、コロナウィルス(オミクロン株)の影響とFRBパウエル議長の発言の影響が強いと思われます。
チャートはこちら。
S&P500(日足)
S&P500(日足)が、75日移動平均線(グレー色の太線)にタッチしています。
ここで反発して上昇するか、突き抜けて100日移動平均線や200日移動平均線まで下落するのか注目です。
また、テクニカル分析だと、RSI(8)が28.40、短期のRCI(6)が-88.57で、そこそこ過小評価されています。
一先ず、第1弾の買い増しのチャンスが来たので、余力を残して購入の注文をしました。
S&P500(週足)
S&P500(週足)だと、ボリンジャーバンドの中央(20日移動平均線)にいます。
コロナショック(2020年3月)以降は、大体この線を目安に反発しています。
ダウ平均株価(日足)
ダウ平均株価(日足)は、ボリンジャーバンドの-2σを下に飛び出しています。
テクニカル分析だと、RSI(8)が18.37、短期のRCI(6)が-88.57で、そこそこ過小評価されています。
これは、一時的に上昇してバンド内に入る確率が高いので、注目です。
ナスダック100(日足)
続いて、ナスダック100です。
下落しているものの、S&P500やダウ平均株価よりも、相対的にマシみたいです。
次に、発生点を探します。
恐怖指数のVIXは、上昇して一時的に30を超えました。
金(ゴールド)は、微少な下落。
つまり、突発的なニュースで安全資産の債券が買われて、パウエル議長の発言によって、金(ゴールド)は買われないと考えられます。
関連ニュースはこちら。
・オミクロン株
まだまだ、始まったばかりなので、ワクチンや治療薬、症状の情報待ちです。
・パウエル議長の発言
この結果、金利上げの時期が早まることになり、市場が反応したと考えられます。
オミクロン株によって、金利上げの時期が遅れると思われていただけに、少々がっかりです。
金・ゴールドが微少な下落なのは、これが原因と考えられます。
※ FRBとは、連邦準備制度理事会と呼ばれるアメリカの中央銀行のこと。アメリカの金融政策やFFレートの金利誘導目標を決定します。
結論
筆者としては、S&P500を少々買い増しをします。
理由は、RSI(8)が30以下、RCI(6)が-80以下のためです。
もちろん、まだまだ下落することを見越して余力は残します。
あくまでも、自分ルールに則ってこの相場を乗り切ります。
来年のGW前まで緩やかに上昇するかなと考えていましたが、突発的なニュースによって風向きが変わったかもしれません。
本日は、以上です。
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